APB株式会社
全樹脂電池の本格的な量産を実現し、全樹脂電池を用いた蓄電システムを提供することで、再生可能エネルギーの普及に貢献していきたいと思います。
カーボンニュートラルのキーテクノロジーとして発電や輸送など様々な産業分野での活用が期待される水素や、水素キャリアとして注目されるアンモニアの最新利用技術を紹介します。
脱炭素電源の主力と期待される再生可能エネルギー。様々な場所で電気を創出する次世代太陽光、循環型社会を支えるバイオマスなどの技術を紹介。
使った電気・発電した電気の見える化をはじめ、CO2を削減する技術や最適化のためのエネルギーマネジメントについて紹介。デジタル化の進展は、人・物・金の流れの最適化を通じて、エネルギー効率的な利用や省CO2化にもつながります。
CO2を分離・回収する技術、それにともなうリサイクルのしくみや新素材・部品を紹介。また、電動化の進展を担う、蓄電池・燃料電池・キャパシタなどを紹介。
2050 カーボンリサイクルに関する取り組み状況について
経済産業省 資源エネルギー庁長官官房
カーボンリサイクル室 課長補佐
富永 和也 氏
カーボンニュートラル社会において注目される技術
公益財団法人地球環境産業技術研究機構
システム研究グループリーダー
秋元 圭吾 氏
SDGsへの取り組みをしている企業をクリーンテック技術展では募集しています。
掲載希望の方は下記問い合わせからご連絡ください!
全樹脂電池の本格的な量産を実現し、全樹脂電池を用いた蓄電システムを提供することで、再生可能エネルギーの普及に貢献していきたいと思います。
鹿島は「社業の発展を通じて社会に貢献する」という経営理念のもと、社会とともに持続的に成長し、企業価値を向上させるための重要課題(マテリアリティ)を特定しています(図)。鹿島グループは、SDGs達成への貢献をはじめとした社会課題の解決に積極的に取り組むことを通じて、まちづくりや建造物の構築、社会インフラの整備の分野で、品質に優れたサービスを生み出し、提供し、そして検証する仕組みと体制を整備することにおいて、世界で最も評価され、信頼される企業グループを目指しています。
当社は、時代のニーズに合わせてイノベーションを起こし、お客様に喜んでいただける付加価値の高い「No.1 & Only One」の製品・サービスを創出してきました。ここでは当社事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献する取り組みの一つとして、井戸水管理システムで水資源を適切に活用する【J-Well 水管理ソリューション】をご紹介します。水位計センサーで井戸への水の流入量を検知し、適切な水量をくみ上げるようポンプを制御するシステムです。適切な水量を維持し続けることで井戸を枯渇させることなく、長い間使用することを可能とします。農工業や生活用水の需要が急増し、水不足が深刻となっているインドに先行導入しており、今後、水不足に悩む国・地域に展開予定です。
※J-WeLLはジェイテクトの登録商標です
当社は世界17ヵ国に事業展開しており、各拠点で地域に寄り添う活動をしております。例えば、シントー・バラット・マニュファクチャリング社(インド)は、隣村にある公立高校にスポーツ用品を贈呈しました(写真)。クリケットのバッドやバレーボールのネットとボールのほか、屋内で楽しめるリングテニス用品など、体育の授業で使用できる道具を生徒たちに届けました。また、シントー・ブラジル・プロドゥトス社(ブラジル)は、ブラジルにあるNGO「VOCAÇÃO(ボカサゥン)」の活動に賛同し、寄付と、若者が仕事に就くための準備やその家族を支えるための支援に協力しました。このNGOでは、貧しい子供や若者約3万4千人を対象に支援を行っており、教育や社会活動に重点を置き、若者に最初の就職を斡旋したり、地域発展にも貢献しています。
再生可能エネルギーの活用事例として、京都府伊根町様に景観を損ねず風雪にも強いスマートなソーラーサインを導入していただきました。伊根町様は景観をたいへん大切にされてますので通常の黒い平板太陽電池は、景観を損ね光害なども発生するため設置を禁じておられましたが、弊社のソーラーサインは、景観を損ねないということで採用していただきました。また北海道東川町様は、国内外の多くの人が集う場として複合交流施設を建設し、観光客誘致や地域PRの場として力を入れておられます。ここに景観を損ねること無く、電気ケーブル敷設不要で再生可能エネルギー活用にもなる弊社製品のイルミネーションとガーデンライトを設置していただきました。
100年前からSDGs
電力の安定供給に不可欠な「がいし」。その国産化を志して1919年に発足した日本ガイシは、世界中の電力インフラを支えてきました。さらに、自動車の排ガスを浄化するセラミック部品や、再生可能エネルギーの安定化に役立つ「NAS電池」、CO2を分離する「サブナノセラミック膜」、超・省エネルギーの未来社会を支えるパワー半導体の新素材「FGAN(窒化ガリウムウエハー)」などさまざまな製品を開発、提供してきました。設立から100年にわたり社会課題の解決に取り組んできた日本ガイシ。これまでも、これからも。独自のセラミック技術を核に、サステナブルな社会づくりに貢献していきます。
東邦ガスグループは、中期経営計画(2019年度~2021年度)で掲げた「ESG経営の推進」に向けて、社会(ステークホルダー)および当社グループにとって重要性の高い社会課題をマテリアリティとして特定しました。 その中で、「低炭素化・高効率化に向けた技術開発」を重要な取り組み課題として推進しています。 当社グループは、これまでも事業活動を通じて社会課題への取り組みを進めており、引き続きマテリアリティに沿って、社会課題の解決に取り組み、地域社会の発展とともに、SDGsの達成に貢献していきます。 <動画「東邦ガスグループのSDGsへの貢献」> https://youtu.be/UGWYx2Dxek4
ゼロエミッション型・炭素ニュートラル型物質社会への一部転換を目指し,天然に豊富かつ人為的にも大量生産可能なカルボン酸バイオマス資源の触媒的化学変換やCO2の光還元資源化に取り組んでいる.水を電子源・水素源とする新しい有機合成技術や人工光合成にも取り組んでいる.
名城大学では、各研究室でSDGsについて様々な取り組みをしており、その内のいくつかを以下の頁で紹介しております。ご覧ください。
https://www.meijo-u.ac.jp/sp/meijoresearch/feature/sdgs01.html
https://www.meijo-u.ac.jp/sp/meijoresearch/feature/sdgs02.html
https://www.meijo-u.ac.jp/sp/meijoresearch/feature/sdgs03.html
https://www.meijo-u.ac.jp/about/ms26/manabi/activity/No2020em.html
また、全ての研究テーマがSDGsのどの分類に貢献できるかを研究者に特定いただいております。下記研究シーズ集を参照ください。
https://www.meijo-u.ac.jp/about/pr/pdf/seeds02.pdf
東洋大学の創立者・井上円了は、学問は自己満足に終わるものであってはならない、その成果を応用し社会に役立てるのでなければならない、と指摘しています。本学のあらゆる教育・研究活動は、すべて世のため、人のため、社会のために行われていくべきでしょう。今日、深刻な社会の課題は地球規模においてつながっており、本学の教育・研究活動はその地球社会を覆う諸問題の解決に向けてなされるべきです。現在、それらの課題を網羅したものとしては、国連で推進している「持続可能な開発目標」、SDGsがあります。このSDGsの根本理念は、「誰一人取り残されないように」(No one will be left behind)にあります。総合大学である東洋大学は知の拠点としてこのSDGsに積極的に取り組むことを通じて、地球の未来に大きく貢献する大学となることを目指します。すなわち、Globalizationが進んだこの現代社会において、真のHuman valueの実現を果たすべく、Creativityを発揮して、SDGsの観点からInnovationを現代社会に巻き起こす大学を実現してまいります。