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燃料電池自動車(FCV)用製品

様々な燃料で得た流体制御技術をベースに耐水素環境に対応できる高性能かつ低コストな製品を提供。


自動車業界では気候変動問題への取り組みを最重要課題として捉えており、 水素を燃料とした究極のエコカーである燃料電池自動車 (FCV) への期待はさらに高まりつつある。
その中で当社が有している技術を活用し2020年トヨタ自動車株式会社が発表した新型「MIRAI」に水素燃料噴射モジュール(インジェクタ、リリーフバルブ、デリバリパイプ)とエア系バルブが採用された。
当社が耐水素環境にどのような技術で対応したのか説明する。

<水素燃料噴射モジュール>
ガス燃料システムで蓄積したノウハウを活かして水素に対応した デリバリパイプ、インジェクタ、低圧リリーフ弁をモジュール化。
製造時に内部に空洞ができにくいアルミ鋳造の技術を応用した工法を採用、 軽量・低コスト化を実現
<エア系バルブ>
燃費向上と排気のクリーン化に貢献するため量産品をベースにバルブを製造。
水素環境で必要な高気密・低圧損・高応答を実現

  • 技術・研究・製品の特徴
    水素燃料噴射モジュール:
    世界初の新工法を採用し一般アルミ材で高耐圧高気密性を確保
    エア系バルブ:
    ゴムシールにより高気密を確保、セル劣化防止(長寿命化)
  • その技術で世の中の問題がどの様に変化するか
    自動車業界では気候変動問題への取り組みを最重要課題として捉えており、水素を燃料とした究極のエコカーである燃料電池自動車 (FCV) への期待はさらに高まりつつある。
    その中で当社が有している技術を活用し2020年トヨタ自動車株式会社が発表した新型「MIRAI」に水素燃料噴射モジュール(インジェクタ、リリーフバルブ、デリバリパイプ)とエア系バルブが採用された
    当社が所有しているガス燃料技術や空気制御技術をベースに開発したエア系バルブや水素燃料噴射モジュールを使うことで性能・品質向上とコスト低減の両立を可能にし、水素・燃料電池を用いたシステム(FCシステム)を採用したモビリティの更なる拡大に寄与していく。
  • 用途(使用)例または将来的な活用例
    今後水素・燃料電池を用いたシステム(FCシステム)は乗用車だけでなくバス・トラックやフォークリフト等の商用車から非常用電源・エネファームなどの定置電源へ展開されていくと予想。その際、今回の製品は燃料電池車用に開発したものであるがそれぞれのニーズに対応した製品を提案することにより、市場を拡大していく。

愛三工業株式会社

水素・アンモニア

会社情報
所在地
愛知県大府市共和町一丁目1番地の1
設立年月
1938年(昭和13年)12月
業種
輸送用機器
得意な分野
制御技術(モータ/流体)・適合
企業ホームページ
問い合わせ先

セミナー情報

燃料電池車(FCV)用製品について(エアバルブ・水素燃料噴射モジュール)

水素・アンモニア
セミナー概要

自動車業界だけでなく燃料電池を用いた製品を検討されているメーカ


セミナー日時
2日目 26日 16:00~16:20

登壇者

愛三工業株式会社
主幹
阪口 寛 氏

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